ワーママのアメリカと日本の子育て

弁護士の子育てサバイバル日記

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

アメリカと日本、どっちが子育てしやすい?

アメリカと日本、どっちが子育てしやすいかと聞かれると、私は迷わず「日本!」と答えている。アメリカの方が子どもに優しいとかよく言うが、日本でも最近は優先席譲ってもらえるし、ベビーカーを抱えていると手を貸してくれる人も多い。歩道は平らで段差も…

ハーバードの卒業式

卒業式を英語ではcommencement(直訳だと「始まり」)という。何だかお洒落で素敵な言い方だ。今年のメインゲストはメルケル首相、と私の両親(笑)。 この卒業式の一週間はハーバード一帯がお祭り騒ぎなのだが、我が家は割と我関せずで、私も両親が英語わか…

アクシデントだらけのPlay date

ロースクールの同級生の子どもが、たまたま我が家を入れて3家族、同じ保育園に通っていた。しかも3人とも男の子で4-5歳。ということで笑、みんなでイチゴ狩りに行くことになった。 3家族それぞれ車で現地集合ということになったのだが、我が家のみマイカーが…

ニューヨーカーのVIPな暮らし

人のご縁というのはあるもので、偶然のような必然のような、いずれにしても計算するとものすごい確率でたまたま出逢った人と、すごく気があったりする。そしてあまり連絡をとってなかったとしても、気軽に家に誘ってもらえ、週末を一緒に過ごすとあっという…

捻挫で大騒ぎ

資本主義のアメリカで、これは市場に任せきってしまったらだめなんじゃないかということの筆頭が、医療制度である。自分がお金を払った分しかリターンが得られない。基本的に自分で健康保険に入らないと医療を受けられず、自分が加入した保険会社と提携して…

Parent friends

息子が通っているプリスクールは、ハーバード系列というだけあって、親がすごい。私はただの学生だけれど、教授のご子息がお通いになっており、息子を通じてママ友として知り合う、というのはちょっと不思議で、でもものすっごく有り難く貴重な経験だった。 …

帰国子女になる方法

我が息子は、渡米時3才で全く英語は話せず、夜のおむつが取れたくらいの年齢だった。が、現在、私が日本語で質問しても英語で返ってくる、チーズピザ(チーズ以外何ものっていないただただオイリーなピザ)が大好きなアメリカンボーイに変化した。この前、息…

NY barという苦行~その2

我が家は未だに息子と添い寝しているため、司法試験のためとはいえ一人でホテルに泊まり、クィーンズベッドを独り占めできるのは、かなり快適だった(ついでに夫のいびきからも逃れられた笑)。そしてボストンの我が家は古すぎてエアコンがついていないので…

NY Barという苦行

ロースクールを卒業したのに卒業した気がしなかったのは、卒業後に控えている司法試験のせいだった。私は外国人でも受験できるNY barを受験したのだが、ただただ、ひたすら苦行だった。 よく考えたらもう若くないし、無理して徹夜して勉強すると普通に翌日に…